ベネリ

国内のメーカーが席捲している日本市場には、海外の自動二輪メーカーはあまり参入しておりません。
しかし、一部のファンからは支持を得ている海外メーカーもいくつかはあります。
例えばBMWやハーレーなどは日本国内でも根強いファンがおり、物も多く出回っています。

ユニークなアイデアとデザイン

ヨーロッパのスクーターメーカーならば、ピアジオグループなどが一部の層で人気がありますが、この他にもベネリも人気が高いです。
ベネリスクーターはユニークなデザインになっており、他メーカーとは違った方向性で機能的となっています。
勿論走りやすさという点に関しても著しく劣るということはありません。

ベネリの独創的なデザインはスクリーンにあります。
屋根付きスクーターというコンセプトで作られている当ブランドのスクーターは機能的でありながら実用性も抜群です。
風を切り裂くような爽快感は無いものの、その代わりに風から身を守れるようになっています。

乗ってみるとまず目が行くのが目前に作られたスクリーンです。
空気が奇麗な場所でツーリングを楽しむのならば不必要なため、普段の乗り回しにも必要無いと思われがちですが、想像以上にこのスクリーンが良い働きをしてくれます。
街中を走ると他の車から出ている排気ガスを顔面に直接受けてしまい、なんとも言えない不快感が出ますが、スクリーンがしっかりとガードしてくれるおかげでこの不快感が大幅にカットされます。

ベネリと言えば屋根が付いている点は実にユニーク。
毎日スクーターを乗っていると、雨の日には外出するのがとても億劫になってしまいます。
服は濡れてしまうし、半ヘルの場合は顔に雨粒が当たってしまい、肌荒れの原因となってしまったりと、雨の悩みは尽きませんが、バイクに乗るならば当然とも言えるこれらの欠点が大幅に解消されています。

雨による被害を大幅にカットできるものの、屋根が付いているとピザの配達をしているようなフォルムになるため、晴天時には取り外したい物です。
ベネリはこの点にも配慮しており、屋根は後ろに収納することも可能となっております。

実用的でありながら機能的でもある

また、ベネリスクーターは機能性に関しても申し分がありません。
シートが低いのも当ブランドの特徴で、誰でも足をしっかりつけられるため、転倒してしまうという危険もありませんし、タイヤの大きさに関してもコンパクトになっているため、小回りが利いて曲がりやすくなっています。

独創性溢れる特徴的なデザインでありながら、高いポテンシャルを持っており、また実用的に乗りまわせるため、どちらかというと走りの楽しさや快感を得られるようなスクーターではなく、毎日の移動をより便利に、暮らしを豊かにしてくれるようなスクーターであると言えるでしょう。