CROSS CUB110(クロスカブ110)

CROSS CUB110(クロスカブ110)

CROSS CUB110の特徴・概要について

CROSS CUB110は、ホンダが誇るカブシリーズのアウトドア、クロスオーバータイプのバイクです。
CROSS CUBは50ccクラスと共に、この110ccクラスが販売されています。
110ccクラスでは全長が1,935mmで車高が1,110mmとなっていて、50ccクラスよりも一回り大きいボディーです。
その分、安定感があって、長距離の走行でも高速走行もしやすいのが特徴となっています。

シート高は784mmと足つき感が良く、普段の街乗りでも楽に運転できます。
原付二種クラスのモデルですのでタンダム走行が可能となっていますが、シートはゆとりのあるサイズで2名乗車をしても快適に走行できます。
エンジンは空冷式の4ストロークでOHC単気筒を搭載しています。
最高出力は8PSあって、しっかりとしたパワーを感じられるバイクとなっています。

カブは商用としても用いられるバイクで、シンプルで無駄のないデザインと機能が売りとなっています。
CROSS CUB110は遊びの要素がたくさん詰まっているモデルでカラーパターンがいくつも用意されていますし、アウトドア向けのアクティブな雰囲気が加えられています。
特にフロントライト周りのバーや、リアの跳ね上げ型のフォルムなどはゴツささえ感じられます。

荷物を収納したり、カスタムパーツを装備したりしやすい構造となっているのも特徴です。
カブにはもともとたくさんのカスタムパーツが出回っていますので、自分好みの一台にカスタムするという楽しみ方があるのもポイントです。

CROSS CUB110の魅力とは?

CROSS CUB110の魅力としてホンダが押している点に、燃費性能の良さがあります。
カタログ性能でリッター当たり67kmとなっていて、燃料タンクは4.1Lありますので、軽く200km以上を航続できることになります。
そして、カブが世界中でヒットした理由である耐久性という点も、やはりCROSS CUB110の魅力です。
丁寧にメンテナンスすれば、長く乗り続けることができます。

CROSS CUBシリーズということで、スタンダートのモデルとは違う雰囲気に惹かれる人は多いでしょう。
全体の雰囲気と共に、細かなパーツの作りにも注目できます。
たとえば、ヒートガードは全面をメタル仕様としていてスリットを入れており、アウトドア感が強く出ています。

使い勝手の良い機能も、さすがカブシリーズというところです。
たとえば、メーターはアナログメーターに加えて液晶でのギアポジションや時計、燃料計、平均燃費などを表示することができます。
メーターの上にはクロスカブロゴも施されていて、ワンポイントのおしゃれがあるのもうれしいところです。