YAMAHA 「TMAX530」はこんなスクーター

コンセプトは、「その走りに、そのゆとりに」で、YAMAHAが目指したのは、大人の心を満たす「上質」さで、倒立式フロントサスペンションなどが、スポーティな走りを支え、スタイルも先進的で精悍なイメージを演出しています。
また、使いやすさだけでなく、高いスポーツ性能をも両立させており、日常では通勤に、週末にはツーリングやワインディングロードへと誘ってくれるマルチなスクーターと言えるでしょう。

ウイークデーはタウンで過ごし、ウイークエンドは郊外へと、よりアクティブな走りで、より上質な空間を心ゆくまで愉しみたい方にぴったりのスクーターです。
イタリアなどヨーロッパで人気なことも、先進で精悍なイメージが評価されていることが分かります。

エンジン・車体の特性

エンジンは、水冷・DOHC・4バルブ・530cm³・直列2気筒エンジンで、優れた力強い運転性能を発揮します。
重心を低くしてハンドリング性能に優れた基本設計で、軽量アルミ鍛造ピストンなどで軽量化を図るとともに、CVTを組合せることにより、低・中速域から力強いトルクを発生し、市街地・高速での安定走行に優れた能力を発揮します。

まず、注目したいのは、最適な剛性バランスを追求した、アルミ製ダイヤモンドフレームで、ヤマハ独自の技術により開発されました。
エンジンの特徴を路面に伝えるためには、フレーム剛性との最適なバランスが必要です。
力強いエンジンとアルミ製フレーム・リアアームとの組合せは、様々な走行環境にハンドリングが対応でき、使いやすさとスポーティな走りを高い次元で調和させます。

次の注目点は、スポーティなハンドリング特性を実現する「倒立式フロントサスペンション」です。
これは、スポーティな走りの個性を印象付けるもので、様々な路面における良好な乗り心地、素直なハンドリング特性などに大きな影響を与えます。
カラーは、ダークグレー、マットシルバー、ホワイトと3色が用意されており、どのカラーもベース色がグレーで、精悍なTMAX530イメージがハッキリと現れています。

TMAX530の評判

加速性能やコーナーリングなどは高い評価を得ており、530CCエンジンや、フレームの組合せが、最適なバランスであることを物語っています。
ワインディングやコーナーでは、スクーターというよりスポーツバイクの様な走りを見せます。

乗り心地については、やや硬いと感じる人と、最適だと感じる人に分かれており、これは、このスクーターに何を求めるかで違ってくるのかもしれませんが、このクラスのスクーターであれば、ある程度高速での路面吸収性が必要なことを考慮すれば、ある程度サスペンションは堅い必要があるのではないでしょうか。

ちょっと注意が必要なのは足付きで、車高よりもシートの幅で、足付きを悪く感じるとの評判もあり、購入に当たっては、スペックやデザインだけでなく、しっかり試乗することが大切です。