CT125(ハンターカブ)

CT125(ハンターカブ)

CT125にはどんな特徴がある?

「お金がかからないバイク」として大人気のCT125は、ハンターカブとも呼ばれているバイクモデルです。
見た目は軽量なバイクという雰囲気をもつCT125は、スペック的には原付二種に分類されるという特徴があります。
原付なので高速道路を走行することはできませんが、任意保険や年間の維持費という点ではとてもリーズナブルです。
できるだけお金をかけずにバイクを楽しみたいという人や、初めてのバイクはできるだけ取り扱いやすい車種を選びたいという人にとっては、CT125は一押しモデルと言えるでしょう。

CT125は、初めて市場に登場したのは2019年10月に開催された東京モーターショーです。
発売から半世紀以上が経過しているロングセラーなバイクモデルが多い中で、新星のように登場したCT125はたくさんの人から注目されています。
実際に販売が開始となった2020年6月からまだそれほど期間が経過しているわけではないものの、売れ行きはとても好調です。
バイクのオリジナルカラーともいえる明るいグローイングレッド、無駄をすっきり省いて究極の軽量化を実現したCT125は、街中走行はもとより、ツーリングなどにも活躍してくれるバイクではないでしょうか。

CT125の魅力とは?

CT125の1つ目の魅力は、取り扱いやすいという点です。
原付バイクなので普段のコミューターバイクとして活躍してくれることは言うまでもありませんが、小型なので小回りが利き、狭い場所でも走りやすいバイクとして人気があります。
大型バイクのように走行する場所を選ぶといった心配は、CT125ならありません。

2つ目の魅力は、ワクワクできるバイクという点です。
燃費が良く維持費も安いため、バイクで外出することが楽しくなること請け合いです。
おしゃれなデザインとワクワクするカラーのバイクは、走行すると町中の人の注目を集め、ちょっとしたヒーロー気分を味わうこともできそうです。

3つ目の魅力は、原付でも積載量が優秀なため、キャンプシーンでも活躍できるという点です。
高速道路の走行はできないので長距離ツーリングは難しいですが、ちょっとしたキャンプツーリングならCT125が大活躍してくれます。

CT125のスペック

CT125は、3色が展開されています。
上記のグローイングレッドに加えて、渋さがカッコいいマットフレスコブラウン、そしておしゃれなパールオーガニックグリーンも後から追加されています。
どんな雰囲気が好きかによって気に入った色を選べる点は、CT125の魅力と言えそうです。

CT125は、シート高が800mmと他の原付バイクよりも若干高めとなっています。
しかし車両重量は120kgと軽量なので、足つきがつま先立ちでも取り扱いやすいと好評です。
2人乗りもできるスペックなので、デートにも活躍してくれることでしょう。