ピアジオグループ紹介記事j

ピアジオグループ

ピアジオ社が手掛けるスクーターは、日本はもとより世界中でも人気が高いです。
中でもヨーロッパ内ではその知名度は抜群です。世界第4位、そしてヨーロッパで1位の人気を誇るピアジオのスクーターの魅力は、使いやすさと洗練されたデザインにあります。

歴史あるスクーターの原型

ピアジオのルーツは1884年にまで遡ります。当初は船舶用のパーツメーカーとしての活動を行っていたものの、大戦後になるとスクーターの原型ともなるべスパの生産を開始、そしてその後誕生したのがピアジオのスクーターです。
当社のべスパは世界的にも有名な映画「ローマの休日」の作中で使用されたこともあり、人気は益々上がっていくこと
になりました。

その後、何度か他社から買収されたり、また他社を買収したりという経緯を経ながらも、良質のスクーターは生産され続け、やがてその名は世界にまで届くようになりました。

オシャレなデザインが特徴

街でよく乗るスクーターだからこそデザイン性も良い物を選びたい、そんな方には特にお勧めなのがピアジオです。
おしゃれなデザインでファッションの一部としても活用できるのが当ブランドの特徴で、他メーカーにはない柔らかなデザインがおしゃれ感を演出しています。
もともとべスパとは、ラテン語でスズメバチという意味を持っていますが、この特徴的なデザインはハチが持っているヒップラインを彷彿とさせます。

また、ピアジオだからこそできるデザイン芸もあります。
誕生してから100年以上の歴史を持つべスパは、ヴィンテージ的なおしゃれ感も出すことが可能です。
以前人気が高かったデザインは、モデルチェンジを重ねて現在でも受け継がれてもいますが、それと同時に以前のデザインを生かした新たなモデルも発売されています。
このデザインは長い歴史を持っているピアジオならではのデザインであると言えるでしょう。

乗り心地も最高

スクーターを選ぶ要素としてはデザイン性と共に乗り心地も忘れてはなりません。
いくらおしゃれなデザインだとしても、乗り心地が悪ければその魅力は半減してしまいます。
ピアジオはその点も心配ありません。安心して利用することが可能です。

当社はスクーターを作る前には航空機の部品を製造していました。
そしてその時のノウハウがスクーターの製造にも使用されています。
航空機に良く使われる前輪タイヤのサスペンション技術が当社のスクーターにも使用されています。
サスペンションは良いのり心地を左右する重要な役割を担っており、この技術がピアジオブランドの縁の下の力持ちとなっていると言っても過言ではありません。

デザインに機能性、どちらも兼ね備えているからこそ、現在でも世界中から多くの支持を受けているのです。おしゃれで機能的なスクーターを乗って、ファッション感覚で楽しんでみてはいかがでしょうか。