スクーターと原付の違い

意外に理解されていない、スクーターと原付の違い

日ごろ、適当に「スクーター」「原付」と口にしていますが、この違いを明確に説明できる人は案外少ないのではないかな?と思います。
これ、バイクに乗っている人でも案外しっかり説明できないことが多いので、要注意です。
この区別がきちんとついていないと、無免許運転に繫がってしまうこともあるので本当に注意が必要なのです。
では、スクーターと原付の違いについて説明をしてみましょう。

まず、「原付バイク」というのは排気量50cc以下のバイクになります。
つまり、小さめのバイクですね。
原付といえば、有名なのは「自動車学校で車の免許をとると、自動的に原付を運転できるようになる」ということでしょうか。
車の免許をとったことがある人ならわかると思いますが、車の免許をとるときに原付の運転の仕方も学びますよね。なので、車の免許をとると自動的に原付を運転できるようになる、ということになります。
つまり、「自動車免許を持っていれば、原付も運転できる」ということ。
これを覚えておいてください。

じゃあスクーターって何なの?

そして、ここで重要になってくるのが「スクーター」の存在です。
スクーターと言えば、足をそろえて乗ることができる小型のバイクのこと。
これも、小さいバイクなのですよね。
スクーターでも、50cc以下のバイクなのであれば、自動車免許を持っていれば問題なく乗ることができます。
が、ここでひとつ問題があります。
そう、スクーターの中には「ビッグスクーター」といって、大型のものもあるという現実…。
いくらスクーターでも、50ccを越えるバイクであればそれは別に免許がひつようになります。自動車免許をとったときのものでは乗ることができないということになりますね。

ここに落とし穴があるのです。
「スクーターだから、別に免許を取らなくても乗ることができるはず」と思って運転をしていると、そのスクーターが50cc以上のバイクだった時には「無免許運転」になってしまうのです。
これは大変なことですよね。
なので、スクーターであってもきちんと自分が載りたいと思ったバイクを確認し、今ある免許で乗ることができるのかどうか?問題はないのか?について考える必要があるのです。

これが、原付とスクーターの違いになります。
原付の場合は50ccまでですが、スクーターの場合はそれに限らない、ということですね。