スクーターの歴史

スクーターはどうやって生まれたのか

私たちが何気なく乗っているスクーター。
しかし、そのスクーターはどういった歴史をたどって世の中に出てきたのかをご存知でしょうか。
意外に知られていない、スクーターの歴史についてこちらでご紹介しましょう。
実は、このスクーターには意外な歴史があることがわかっています。

実は、発祥はイギリス

スクーターの中でも、特に有名なのがイタリア生まれの「ベスパ」です。
このベスパがあまりに有名なので、もしかすると「ベスパがスクーターの発祥なのでは」と考えるひとも少なくないかもしれません。
ちなみにこの「ベスパ」は、スクーターに乗るというよりも立って乗るような形をしています。
スクーターにはどれにも必ず椅子がありますが、ベスパにはこれがなかったのですね。
みると解りますが、子供が乗るスケーターのような形をしていますね。これ道路を走ったと考えると、なんだかちょっと不思議な気がします…。
さて、この「ベスパ」が初めてのスクーターと思われがちですが、実は違って、スクーターの発祥は「イギリス」と言われていることをご存知でしょうか。

そう、実はスクーターの発祥はイギリス。
しかも、1919年に登場していますので、かなり古い歴史がある乗り物であることが解ります。
この発明をきっかけに、翌年の1920年には本当に多くの場所でこのスクーターが作られるようになったというから驚きです。
かなりきちんとした歴史があることが解りますね。
そして、スクーターには実に100年の歴史があるということが解ります。

しかし、第二次世界大戦とともに消滅してしまった二輪車

時代は第二次世界大戦に突入。
第二次世界大戦の混乱の中で、スクーターは姿を消していくことになります。
残念ながらこうして姿を消したスクーターですが、世界が平和になれば必ずスクーターは必要になると考えた関係者が、以下の条件でスクーターの開発に乗り出しました。
・より簡単に大量生産ができるものであること
・維持費がかからないものであること
・モーターサイクルのようなスピードを出して走ることができる
・タイヤ交換が簡単にできる
・維持費があまりかからない
このような条件で開発を続け、再びスクーターは歴史の表舞台に姿を現すことになりました。
実は、戦争の影響からなくなってしまったものはたくさんあります。
でも、多くの人の尽力がスクーターをのこしていくことに繫がったと考えて良いでしょう。
スクーターには、本当にたくさんの歴史があるのです。