フォルツァSi

HONDA「フォルツァZ」を受け継ぐスポーティで上質なイメージのスタイリング

フォルツァ Siは、「JUST FIT ダイナミック オールマイティー コミューター」をコンセプトとして開発され、実用性と快適性の調和が徹底的に追求され2013年に誕生しました。
スタイリングは、歴代の「フォルツァ」のDNAを継承していますが、さらに引き締まったスポーティなデザインへと進化しています。
取り回しやすい車体サイズ・重量と、シート下にヘルメットが余裕で2つ入る使いやすい大容量(53L)の荷室を確保するために、シンプルでコンパクトな新設計のフレームが採用されています。

エンジンは、新開発の軽量・コンパクトな設計で、優れた燃費性能を実現しており、低・中回転域から高回転域まで力強くスムーズな出力の特性は、日常のタウンユースにはとても強い味方です。
引き締まったスリムなボディに加え、フロントデザインは、スポーティなイメージのデュアルヘッドライトと、ウインカーがV字状に配置された特徴あるデザインで洗練されたイメージをアピールしています。

カラーリングは、パールヒマラヤズホワイト、グローイングレッド、アステロイドブラックメタリックの3種類で、レッドは、ビッグスクーターではあまり見ない色で魅力的です。

高い出力と制動能力、環境性能を追求した様々な技術

エンジンは、水冷4ストロークOHC4バルブ単気筒・排気量(248cm3)、最高出力17KW(23PS)、最大トルク(23N・m(2.3kgf・m)です。
エネルギー損失を低減する技術として、オフセットシリンダーやローラーロッカーアーム、一体式クランク、メタル軸受けと密封式クランクケースなどが採用され、新デザインのマフラーと相まって、管径と容量の最適化が図られました。
これにより、低・中回転域から高回転域までスムーズで力強い出力特性だけでなく、静粛性・環境性能が獲得できたのです。

ブレーキには、左ブレーキレバーを握るだけで、前・後輪のブレーキが適切に連動するコンビブレーキシステムが採用され制動能力を確保しています。
さらに、マフラー内には三元触媒装置が装備されて排出ガスのクリーン化にも配慮されています。

フォルツァSiの評判

フォルツァZと同等の車格ですが、約10kgにも及ぶ軽量化の効果は、明らかに軽さを実感でき、軽快に取り回すことができると好評です。
フォルツァZにあった「SマチックEvo」などの豪華装備が削られ、「フオルファZ」のスポーティな走りの愉しみが減ったのは寂しい気がしますが、日常的に手軽に乗り回すに当たっては、なじみやすいバイクになったのかもしれません。

むしろ軽量化により、スポーティ走行が可能になった一面もあり、低価格化も嬉しいところです。
コーナーリングの安定性と信頼感は高く、これは、新設計のフレーム剛性が、しなやかで、かつ、がっしりとひねりを受け止めてくれる感じだと言われます。